2013年04月20日

EG1000 を使ってハイサイにする























安心 低コストのEG1000か
メーカーカスタムのEG3000か?



ども(*^^*)トンネルラッツです。

ハイサイの銃って、サバゲで
かなり有利ですよね。
私はマルイのメカボを活かしつつ
効率の良いパーツを選んで
純正ハイサイに近い銃に
仕上げてるのですが、
EG1000モーターだと
立ち上がりは良いのですが
回転数はどうしても
見劣りします。
対するEG30000も良いのですが
トルクが無いように感じるのと
(立ち上がりが遅い)
値段が高い;^_^Aのが
残念なんです。
G&P製も良いのですが
ピニオンやモータータワー径の
問題でEG1000を選んでます。



今回 散々使い倒し
10万発は撃ってるEG1000を
オーバーホールついでに
ちょっぴり小細工して
回転数を稼ぎ
EG30000に近づけて
やろうと思います。


まず、ピニオンを抜いて
モータータワーを外し
モーター再慣らしをします。
慣らし電圧は2.5Vにしました。

写メを取り忘れてしまい
慌てて途中で撮ったのが
二枚目の写メです。

最初は2.5Vで4.2Aだったのに
数分で数値が変化しています。
ちなみに新品のEG30000は
2.5Vで回すと2A位です。
10分程で、2.6V 3A位まで
数値が変化しました。
この間、慣らし機の電圧の
ボリュームは変えていませんので
再慣らしにより通電効率が
良くなったみたいです?
コミュテーターも
筋だらけだったのが、
かなり綺麗になりました。


本当はコミュテーターを
研磨すれば最高に良いのですが
EG1000はピニオン周りや
ブラシ周り以外の
分解はできないので、
ブラシとブラシスプリングに
小細工をします^_−☆


まず、三枚目の写メみたいに
溝を入れブラシの当たり面積を
減らし回転数を稼ぎます。


次に、ブラシスプリングは
テンションを下げるべく
ペンチで曲げます。
スプリングテンションを
下げ過ぎないように
注意しました。
下げ過ぎると回転ムラとか
いろいろ不具合でますので…

ブラシとスプリングを組付けたら
もう一度、再慣らしをします
出来た!^_−☆


EG30000越えは無理でしたが、
EG1000の立ちの良さを残しつつ
回転数を稼ぎ出しました。
慣らし機の数値も2.5V固定で
2.66V 2.5A位まで変化しました。


実際にモーターを銃に
組付けて試射すると

慣らし前 秒間16発が
慣らし後 秒間23発まで
上がりました。


同じ銃にEG30000を
組付けると26発なのですが
立ち上がりが遅いので
私はコストパフォーマンスで
EG1000を選びます。
今回はヘタレモーターだっただけに
劇的に発射サイクルが
良くなりましたが
次に新品EG1000を手にいれたら
もう一度同じ小細工をして
効果を確認したいと思います。






















バッテリーは7.4Vリポ
メカボは一般的なセクター四枚カット
と、いった仕様です。
言うまでもなく、
モーターの変換のみの
話しです。
(^。^)


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Posted by トンネルラッツ  at 18:26 │Comments(0)カスタム

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