2016年01月05日

SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム

師走辺りから、仕事が猛烈に忙しくなったり
年末に訃報が三件届いたりで慌ただしく
してましたがようやく静かな日々になりました。
忙しいといいながらも、ゴソゴソしたいのは
相変わらずでボルトアクションを
2丁ばかり触ったりマルイソーコムを
電動ハイブリッドにしたりしてました。⬇︎
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
20年前に一世を風靡した??
SAF研究所製SS9を0➡︎1J化。
先輩の銃なので気合いを入れて直しました。
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
まずスプリングガイドストッパーを鉄から
リューターを駆使して削り出しで作製しました。
ガチガチの寸法ですがスプリングも短いので
抜き差しは軽々です♪
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
ピストンカップのオマケ3個の前にリングを挟み
スパイラルヘッドは活かしてます。
てか、どんだけ短ストローク化しなきゃ
ならないんでしょうか…
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
このロットまでのSAFが一番ストロークが長く
パワーが出し易かったような…
箱出しの時はオリジナルのバネを
7巻カットした時が一番パワーが出てました。
ピストンが前進しきる前にバレルから
弾が出ちゃうんであろう実例でした。
まあ、今更ネタですけど〜
(この個体は700gのピストンが入ってました 汗)
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
初速も0.2gで計測して10発平均で
95m/s±0.27以内と安定してます。
黒鉛が抜ければもっと安定しそうです。
貫通力もパワースケールで確認済で1J内です。
SAFのSSはシリンダーヘッドのジェット効果と
凄まじいまでのバネの反撥力で初速以上にJが
出てるみたいな説がありましたが都市伝説です。
銃口付近の弾の初速と20m先の初速の減速率が
他のセッティングに比べ小さいのは確認済みで
SAFのシリンダーヘッドでもエアロスはあります。
通常のシリンダーヘッドのロスと比べて
ロスが少ないだけですw
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
バレルは日本鋼管製の内径5.985㎜バレルで
使える弾がデジコンのSAF専用超研弾のみ!
更に供給困難な弾でしたのでSAFオリジナル
の内径6.03バレルに戻して、仰角1度の位置で
ストックに収まるよう整形しました。
仰角1度の理由はノンホップで20m先の狙点の
10mm下を弾が通るからでSAFのSSを預かった時は
必ずやる儀式です笑)

もう一丁は中華のモシンナガンカービンで
バラすのに専用工具?がなくレンチとかを使って
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
バラします。
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
バレルが曲がって挿入されているのを
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
真っ直ぐにしたり
(ノズルがOリングを齧ってます)
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
ノズルが曲がっているのを
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
真っ直ぐにしてΦノズル化してみました。
(パカ山さんパクリすみません)
あと、コッキング時に弾溢れが酷いので
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
チャンバーにドリルで窪みをつけました。
これで、コッキングの度に銃身を下に向けて
コッキングしなくて良くなりましたw
これでVSRと戦える?のかな…

マルイソーコムは古のMGCキャリコから外した
波動コア…もといタミヤのハイパワーギア箱を
つけました。夏に作ってはいたけどギア箱が
いろいろ痛んでたり、トリガーストロークを
短くしたのでギアストロークも見直しました。
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
ちなみに電動キャリコのアイデアは腕誌面に
波動エンジンの設計図並みに簡単なスケッチが
あったのを南部重工業嘘)が自主開発したものです。
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
老眼なのか、こういった事は肩がカチカチに
なりますね…歳取るとキツイです汗)

ギア箱は偽RAMに入っているのでチェストにも
この通り入ります。
SAF研究所製SSとモシンナガンとマルイソーコム
これでソーコムは電動ガス銃となり
ブレなくプシュプシュ撃ちまくれます。

古い銃の事ばかり長々と書きました
最後までお付き合いありがとうございます。







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Posted by トンネルラッツ  at 17:53 │Comments(2)カスタム

この記事へのコメント
ピストンが前進しきる前にバレルから
弾が出ちゃうんであろう実例でした

その為の黒鉛ですね、鬼ホップ位の抱えの強さでピストンの前進を待っているのですよ。今更ですがw
Posted by ビンゴマン at 2019年08月28日 01:50
コメント遅くなりました。
鬼ホップくらいの抱えの強さなんですか!ご教授ありがとうございます。
Posted by トンネルラッツトンネルラッツ at 2020年05月02日 17:53
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