2013年04月07日

ガンナーの絶え間無い弾幕 その2











一枚目の写真は
友達のLCT製M60です。
銃本体の重量だけで約10kg…
ベトナムのジャングルで
運用するには並々ならぬ
苦労だったと思います。

さて、先回の
絶え間無い弾幕の続きですが
ベトナムSEAL隊員だけでなく
一般部隊の兵隊もベルトリンクを
身体に巻いていますね。

映画プラトーンでは、
射撃手と弾装填手の二人一組で
M60を撃ってましたが、
SEAL隊員はどうやら一人で
撃ってたみたいです。
では、身体に巻いたベルトリンクは
一体どんな装填方法を
していたのでしょうか?
ランボーやコマンドーなら
地面にベルトリンクを垂らしても
銃に吸い込まれていきますが
実際には、給弾されない
でしょうね(^^;;

著名な回顧録によると、
銃本体の弾を撃ち尽くしたら
身体に巻いたベルトリンクを
肩から少しずつずらしては、
撃ってたみたいです。

この肩から少しずつずらしては
撃つ方法を深化したのが
二枚目の写真になります。
銃より左側に配置したポーチから
ベルトリンクを少しずつ出し

タタ タン! タタタタ タン!!

て、具合に撃つようです。


最近では、ST5放出のガンナーリグに
付いていた左側のポーチのみ
ポーチのフラップが窓口加工してあり
ベルトリンクを引き出せるように
なっていました。

今も昔も兵隊は如何に効率良く
戦えるか工夫しているようです…








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Posted by トンネルラッツ  at 21:27 │Comments(0)80年代90年代

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