2016年12月30日

UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE

UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE
こんにちは、トンネルDラッツ2号です。
NAM☆NAMが中止になり
茫失感に苛まされながら日々を
過ごしてたのですが…
早いものでもう年末なんですね。
あと数ヶ月もしたら次回の段取り及び
準備を始めなければ!

さて、1枚目の写真は
とある海軍基地にあった
SEALの徴募ポスターで数奇な運命を経て?
私の趣味部屋に飾ってあるのですが
これが中々確りとした額縁に入っています。
更に吊り下げ紐に至っては
ブラックチップパラコードの
お洒落仕様です。
額縁や紐から察するに90年代以前の
徴募ポスターと思われます。
これを見た若者が続々とSEALオペレーターを
目指しBUDsに志願したんでしょうね。

UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE
んで、ベトナムSEALといえば
SEALベストやコートが真っ先に
思い浮かぶかと思います。
ネットを見ているとベストやコートと共に
ノンマグネチックナイフが人気みたいです。
UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE
(↑ネットで拾った写真です)
このナイフは60年代にカナダのインペリアル社で
1185本発注され海軍工廠で非導通テストを
受けた後UDTに支給されたのは有名な話です。
軍への納入価格は99.8ドルだったとか…
UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE
(↑ネットで拾った写真です)
アメリカ本国での流通価格が約500ドル前後から
日本国内だとオクで10万円5万円 3万円で
それぞれ3本落札してるのを見たことがあり
国内ショーで40万円の値札を見た記憶があります。
なんでそんなに価格差があるのだろう?
素朴な疑問が浮かんで来ました。
単純に美品が高い!
当然と言えば当然の筈なんですが、
このナイフは違うようで…
ナイフのシースやハンドルに罫書きされた
戦術記号みたいなマークの数が多い
個体にアメリカのコレクターは
価値を求めているようです。
UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE
黒砂糖コレクションを見てみると
UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE
UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE
エンゼルマークみたいな戦術記号っぽい
落書き(失礼)があります。
UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE
こちらはトンネルラッツの物です。
mk13を留めてるバンドは静電気除去バンドです。
UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE
やはり落書き×罫書き○があります。
添加物の下も罫書きだらけです。
この罫書きですけど、いろいろ調べましたが
意味や由来がわからず10年くらい経った頃に
思い立ち、ST1の元オペレーターに聞いたところ
Low-μテスト実施及び合格の証と教えて貰いました
戦術記号みたいなマークはLとμを合わせた
造記号というオチでした。
アメリカのコレクターはLow-μテストを多く
通過した個体に価値感を求めていて
それに比例して価格が上がるみたいです。
実際、80年代にLow-μテストを通らなかった
ナイフの補充として150本再生産され
納入されていることからあながち嘘では
無いようです。
UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE
こちらはマーク2。
何故かマーク1が出て来ませんでした汗)
UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE
こちらは現用ファンに人気のMPK。
UDT/SEAL NON MAGNETIC KNIFE
最後にSEAL COAT GRENEADERとKNIFE。
最近、PRUやパラウイングの金属記章やUDT記章を
見かけ無くなりました…
ベトナムに行った時にフェイクがいっぱい
ありましたから紛い物を掴まないように
しなくては(´Д` )
ダラダラと書いてきましたがやっぱり
ベトナムの頃のアイテムは味があるので好きです。
また時間が出来たらVESTやCOATについても
徒然と書いてみたいと思います。








Posted by トンネルラッツ  at 04:30 │Comments(0)

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